ふりかけグランプリ2014 出展ふりかけ全紹介
公開日:
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最終更新日:2015/03/24
ふりかけ
各地のふりかけを食べ比べ、来場者の投票で日本一を決める「全国ふりかけグランプリ」が
2014年10月25日・26日に熊本県で開催。
約3万人の来場者がありました。
ふりかけに興味のある方は知っていると思いますが、知らない方の為に
ふりかけグランプリとは?を紹介
ふりかけグランプリはふりかけ発祥の地といわれる熊本県で開催
グランプリを決めるルールは簡単。
まず、来場者が
- 熊本県産のごはんを会場で購入
- そのごはんに無料のふりかけをかけて
- 食べる。食べる。食べる!
- 一番美味しいと思ったふりかけに投票
- 人気順で1位~8位を決める
ちなみに投票券付きごはんは税込み300円にて販売。
今回、参加したふりかけは40種類。
2014年輝くグランプリ1位になったのは
「いか昆布」(兵庫県 澤田食品)
以下2位~8位は
2位「梅の実ひじき」(福岡県 大宰府えとや)
3位「納豆ふりかけ」(熊本県 通宝海苔)
4位「博多めんたい粉」(福岡県 井口食品)
5位「贅沢ふりかけ」(熊本県 住吉海苔本舗)
6位「枕崎かつお三昧 ピリ辛旨味」(鹿児島県 丸俊)
7位「ふりかけポンズ」(愛媛県 旭醤油)
8位「桜えびふりかけ」(静岡県 磯駒海苔)
と、いう結果になりましたが、他にはどんなふりかけが参加したのか気になりませんか?
商品名と特徴をまとめてみました。
2014ふりかけグランプリ出展一覧
【エントリ1】
「百五十歳若返るふりかけ」 (北海道 有限会社利尻屋みのや)
<特徴> 昆布と白ゴマのふりかけキャベツにゴマ油と共にふりかけるととてもおいしいみたいですよ。
【エントリ2】
「いぶりがっこふりかけ」 (秋田県 いぶりがっこ本舗雄勝野きむらや)
<特徴> 「いぶりがっこ」(大根を囲炉裏の上に吊るして燻し、米ぬかで漬け込んだ雪国秋田の伝統的な漬物)とちりめんじゃこ、野沢菜、わかめ、ごま、梅干しなどの食材を合わせ、白しょうゆなどで味付けしたソフトふりかけ。
【エントリ3】
「いわき七浜ふりかけ かじきねぎ味噌」(福島県 いわき食彩館(株))
<特徴> いわきでなじみの深いカジキを旨煮に、そして、いわきを代表する農産物、ねぎを風味豊かにブレンド。カジキの旨味とねぎ味噌が食欲をそそる。
【エントリ4】
「ぶっかけ海女さんめし」(東京都 海苔一筋伊藤海苔店)
<特徴> 千葉県房総九十九里地方の漁師・海女・海産物問屋が繁忙期や朝食にまかないめしで使う、海苔、青のり、とろろこんぶ、鰹節をブレンドした香よき〝ふりかけ″。
【エントリ5】
「海軍カレーふりかけ」(神奈川県 (株)調味商事)
<特徴> 神奈川県の2大名物が奇跡のコラボレーション!話題のよこすか海軍カレー味のふりかけ。更に具材には湘南海岸では「しらす丼」として喜ばれる湘南しらすを贅沢に使用!
【エントリ6】
「きりあい」(新潟県 どんさか)
<特徴>大根のみそ漬けに、ゴマ、ユズの皮を細かくきざんであえたもので、上品で大人なふりかけ。新潟県では昔から食されてきたふりかけ。
【エントリ7】
「感謝かつおふりかけ」(岐阜県 株式会社メイワ)
<特徴> 純粋に12かつお削りぶしを使用し、サクサク感と独自の配合により美味しさを追求した商品。
【エントリ8】
「さくらえびふりかけ」(静岡県 磯駒海苔)
<特徴> 「海の宝石」と呼ばれるとても希少な駿河湾の特産品「桜えび」の素干しを丸ごと入れ、味付ごま、のり、四万十川の青のりを絶妙なバランスで配合。海の恵みを充分に味わえる逸品。2014年iTQi優秀味覚賞受賞、2009年Oh!セクション認定商品!
【エントリ9】
「おもわず舌鼓 口どけ」(静岡県 小林食品)
<特徴> 2缶で何と!1万円の高級ふりかけ。TVで紹介され話題沸騰!日本近海で水揚げされた鰹を使用。本来ならば近海の生かつおは刺身やたたきが通常。それをあえて鰹節にしてふりかけとして使用。鰹節の最高級品と言われる本枯節血合い抜きを0.01ミリまで薄く削り、その繊細かつ美しさを保つため、完全手作業によりタレをやさしく混ぜ合わせゆっくりと乾燥。再度味付けを繰り返すとても手間をかけた逸品。
【エントリ10】
「かつおぶしのふりかけ」(静岡県 もえしょくプロジェクト静岡支部)
<特徴> 鰹節メーカーがつくったどんな料理にも合う本格的なパリパリ食感な鰹節のふりかけ。静岡県焼津市で加工された国産の鰹節は、焼津鰹節上撰ブランドに認定。
【エントリ11】
「しっとりわかめふりかけ」(静岡県 真富士屋食品)
<特徴> 味付けわかめに静岡特産桜えびとしらすを加え、しその葉と香りで味付け。フィッシュコラーゲン入りのソフトタイプふりかけ。
【エントリ12】
「柚子とうがらしふりかけ」(滋賀県 大津観光株式会社里湯昔話雄山荘)
<特徴> 滋賀県郷土野菜、幻の弥平唐辛子。ハバネロをも凌ぐ辛さと言われているこの唐辛子に柚子の風味を加えたふりかけ。
【エントリ13】
「いか昆布」(兵庫県 澤田食品)
<特徴> 食べたときの食感は限りなく柔らかく口当たりがなめらか。限りなく薄くスライスしたいかを北海道産昆布と三陸沖産のオキアミを混ぜ合わせた海鮮風味満点のふりかけ。いかと昆布の旨みがご飯に絡み合って、何杯でもおかわりしたくなる逸品。
【エントリ14】
「精進ふりかけ あを」(奈良県 法相宗大本山興福寺)
<特徴> 2010年に創建1300年を迎えた奈良県奈良市に所在する法相宗大本山興福寺のみで販売されているふりかけ。薄味仕立て。精進に特化し動物性の食材を一切使用なし。
【エントリ15】
「しそ入ひじきふりかけ」(島根県 (株)香り芽本舗)
<特徴> 厳選したひじき原料に、しその香りをふんだんに使ったご飯によく合うソフトタイプのふりかけ。
【エントリ16】
「しそわかめ鮭入り」(島根県 魚の屋)
<特徴> 生タイプのわかめふりかけ。温かいご飯はもちろん冷めたごはんにも馴染みやすくわかめ本来の味があじわえる。
【エントリ17】
「ままかりふりかけ」(岡山県 岡山県漁業協同組合連合会)
<特徴> 「ままかり」とは、岡山県を中心とした瀬戸内海で獲れるニシン科の小魚のこと。岡山県では、おもに酢漬けとして食されることが多く、あまりの美味しさにご飯が足りなくなり、隣の家からご飯(まま)を借りに行くとこから名づけられた。その「ままかり」を骨ごと削り節にし、素材の味を生かした風味良いふりかけ。
【エントリ18】
「瀬戸内海産 ちりめんひじき」(広島県 ユタカ食品)
<特徴> カルシウム・鉄分・食物繊維が豊富なひじきに国産ちりめんを混ぜた、本来の美味しさを活かしたソフトふりかけ。国産の原料・調味料を使用し、添加物不使用。
【エントリ19】
「のどぐろ煮付風味ふりかけ」(広島県 みなり)
<特徴> ルビーのような赤い目、喉は黒く、日本海沿岸でノドグロ、関東ではアカムツと呼ばれ、深い海で育つ魚ノドグロを煮付風味にしたふりかけ。
【エントリ20】
「ふりかけポンズ」(愛媛県 旭醤油)
<特徴> 日本初!ポン酢のふりかけ。ごはんだけではなく、肉料理・魚料理・サラダにと、色々な料理にふりかけて食べられます。
【エントリ21】
「丸ちゃんのふりかけ海苔」(福岡県 丸川海苔)
<特徴> 食べて納得。味に自信あり。究極の海苔ふりかけ。
【エントリ22】
「博多辛子めんたい粉」(福岡県 井口食品)
<特徴> 粉になってる明太子!ごはんにふりかけて、パスタにからめて、マヨネーズと混ぜて、料理のアレンジ素材として様々な料理に利用OK。
【エントリ23】
「梅の実ひじき」(福岡県 大宰府えとや)
<特徴> ひじきのモチモチ感とカリッとした梅の歯ごたえが織りなす爽やかな食感。
【エントリ24】
「雑穀ふりかけ」(福岡県 ベストアメニティ)
<特徴> 味付けごまをベースに味付けかつおと国内産の8種類の雑穀をバランスよく配合。
【エントリ25】
「お茶っ葉ふりかけ」(佐賀県 お茶の山輝園)
<特徴> 某番組で行われた「ふりかけ選手権」、西日本1位!「お茶っ葉ふりかけ」。日本でも有数の茶どころ、佐賀県嬉野の茶葉を100%使用。お茶漬け・チャーハン・パスタなどの薬味にもOK。
【エントリ26】
「飛び汐(あごふりかけ)」(長崎県 有川町漁業協同組合)
<特徴> 飛び汐は五島の椿葉を使用し、海塩は甘塩でまろやかな仕上がり。これに焼あご粉末とごまのみを使用した無添加のふりかけ。
【エントリ27】
「贅沢ふりかけ」(熊本県 有限会社 住吉海苔本舗)
<特徴> 海苔屋だから出来る!上質な味付海苔が贅沢に入ったふりかけ。
【エントリ28】
「納豆ふりかけ」(熊本県 通宝海苔(株))
<特徴> フリーズドライのひきわり納豆と有明海産の海苔をたっぷり使用したのり屋自慢のふりかけ。「ふりかけグランプリ2013金賞」「ふりかけグランプリinいわき銅賞」数々の賞を受賞した逸品。
【エントリ29】
「健脳ふりかけ」(熊本県 株式会社 笑健)
<特徴> 原料は、脳機能の維持と改善に有効といわれるイソフラボンを含む大豆が中心。幻の椎茸、やまぶし茸入り。
【エントリ30】
「ハイヤおばちゃんのしっとりふりかけ」(熊本県 合資会社 西岡勝次商店)
<特徴> さば節の粉を少し甘めの醤油味でシンプルに仕上げ。ハイヤ節のふるさと天草・牛深からどこか懐かしい「ふるさとの味」をお届け。
【エントリ31】
「亀ちゃんのふりかけ」(熊本県 (有) 亀八海苔)
<特徴> 海苔屋が厳選した海苔のみで作った海苔のふりかけ。本来の海苔の味とゴマだけで作ったシンプルな海苔屋自慢のふりかけ。
【エントリ32】
「きくらげ本舗の生ふりかけ」(熊本県 鷹乃産業)
<特徴> 材料はすべて熊本県産にこだわり、きくらげのこりこりした食感を生かしたふりかけ。
【エントリ33】
「ラヨネーズふりかけ」(熊本県 麻婆亭)
<特徴> 「ふりかけグランプリ2013銀賞」マヨラーもうなる!ピリっと辛い新しい味。様々な料理のアレンジにも最適。
【エントリ34】
「あいがも玄米とお茶粉末入りふりかけ」(熊本県 (株)サムライ・エイティワン)
<特徴> あいがも農法で育てた無農薬玄米と、生産者の顔と名前がわかるお茶を三松式後釜製法で火入れし、さらに粉末に。特別なお米とお茶を、特別な技で作られた特別なふりかけ。体にやさしい健康ふりかけ。
【エントリ35】
「魚味噌ふりかけ」(大分県 姫島 味の蔵)
<特徴> 地元(大分県姫島村)の郷土料理「魚味噌(ひでみそ)」を乾燥させ、地元産のひじきとあおさを混ぜ込んだ逸品。大分県の特産品が集まる大分市「わくわく館」にて、H24年度「殿堂入り」
【エントリ36】
「ひじきふりかけ」(大分県 山忠)
<特徴> ソフトなのにシャキっとおいしい歯ごたえ!保存料不使用。食物繊維や鉄分・カルシウムなどミネラル豊富なふりかけ。
【エントリ37】
「湯葉ふりかけ」(鹿児島県 島とうふ屋)
<特徴> のり、白ゴマ、奄美大島の海水からできる天然塩と、自家製の湯葉を合わせた、奄美大島のとうふ屋だからこそ出来る湯葉ふりかけ。
【エントリ38】
「枕崎かつお三昧」(鹿児島県 株式会社 丸俊)
<特徴> 鹿児島県枕崎産のかつお節をまろやかなオイルベースに仕立て、旨さ引き立つ「ピリ辛味」に。たけのこ、しいたけ、ガーリックはすべて国産。しっとりタイプの食感ゆたかなふりかけ。
【エントリ39】
「鰹でんぶ」(鹿児島県 山吉國澤百馬商店)
<特徴> 鹿児島県の山川藩に水揚げされた1本釣りかつおを原料に、「薫匠」がこだわり抜いて作り上げた薩摩本枯節を削り醤油と白糖のみを加えじっくり炊き込んだふりかけ。
【エントリ40】
「漁師めしの素」(大阪府 大森屋)
<特徴> 海苔・かつお削り節・いわし削り節・とろろ昆布・小えび・あおさなど、海の素材と粉末を活かしたふりかけ。
2014年は以上となりますが、気になったふりかけはあったでしょうか。
まだまだ、全国には地元にしか知られていないふりかけがたくさんあります。
高速道路のサービスエリア、旅行先で見つけてみてはいかがでしょうか。
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